先週、少々遅めの紅葉見学に奥多摩方面へドライブしてきました。
奥多摩湖のパーキングエリアで一休みと思うと、小高い山へ向かって見物人が数名いらっしゃる。
その先には2匹の動物が。シカに見えるけど、丹沢周辺で見る鹿とは少々色合いも違うし、ひょっとして熊! と思ったら崖をひょいひょいと駆け下りたりで明らかに違うようです。
近くの年配のご夫婦に伺ったところ、「カモシカ」とのこと。 奥多摩とはいえ、メイン通りからほど近く、人も車も多く行きかうこんなに身近なところにカモシカがいるというのは少々驚きです!いるんですね~
鹿と違って、カモシカのイメージは人里離れた山奥、標高も高いところで断崖絶壁などものともせず、過酷な環境でもたくましく生きている、希少価値の天然記念物!的なイメージを勝手ながら持っておりました。
たしかに険しい山間ではありますが、人、車の気配も濃い、この地で見られたのは本当に意外でした。 ひょっとしたら、ラッキーだったのかも。
肝心の紅葉は奥多摩湖まで上がるとすでに終了してましたが、その手前、道中さほど標高が上がらないところでは、ところどころにまだ楽しむことができました。
そして、早12月。 今年もあとひと月、もうひと踏ん張りです!